こんばんは。
先日から和歌山~大阪~京都~名古屋弾丸?格安ツアーに行って、日曜朝に帰ってきました。
日々濃過ぎたのですが、一番のネタと思える京都でのお話をします。
それは5/30水曜、旅行5日目。
京都は朝から雨が降っており、時折土砂降りな感じでした。
連日の疲れを癒すべく、少しゆっくり目に起き、今日行くエリアを決めていました。
雨という事で雨が映える「常寂光寺」のある嵐山方面に行くことに。
常寂光寺 | 京都の観光スポット | 京都観光情報 KYOTOdesign
バスに乗って「野々宮」で降りるとすぐに「竹林の小径」があります。
そこを通って途中「野宮神社」も寄りつつ進むと「トロッコ嵐山」駅も見えてきます。
(この日は残念ながら運行していませんでした。)
外人がわんさかいるのはここまでで、そこから北に向かって池を左に「常寂光寺」を目指して歩いていきます。
やっと静かになったなあと思ったら、何かの入口っぽいところにおばはん2人が立っています。
場所はここ。
早速友達が捕まってました。
「ちょっと寄っていきませんか?うちのオーナーがヴィトンがなんちゃらかんちゃら…おフランスがどうちゃらこうちゃら…」
なにやら自慢めいた話が始まっています。
その空間に入るのには3000円ですって。なんでそんなするの?
呼び込みにしてはへたくそだなと冷ややかに真顔で見る私。
一生懸命聞く友達w
「本当の京都がここにある」「人生観が変わる」という必須のおばはんの様子に
「洗脳されているのかな?」
と思わずには居られません。
逆にそこまで言うならネタ的に入ってもいいかも!なんて思えてきました。
で、一応興味を持って、こちらからいくつか質問してもチンプンカンプンな答え。
結局そのオーナーとやらの自慢ばっかり。
え、頭大丈夫ですか?こういう人って信頼できないですよね。
ここでちゃんとした回答が得られたら入ろうって気にもなったかも?なのに。
さすがに友人もおかしいと思ったらしく急に興味を無くした模様。
どのみち今日は「常寂光寺」に行く事が目的。
もう夕方に差し掛かってましたし、「常寂光寺」に行きますので、と散々自慢話を聞かされて話を聞いておきながら丁重にお断りしてその場を去りました。
そのお店は「ドリームカフェ」。
散々自慢していたくせになんかクソダサい名前だなあと検索したら、すぐにぼったくりという情報がいっぱい出てきました。
このサイトがかなり詳しいです。
3000円ならネタ的に行っても良かったのかなと思いましたが、今回の旅行は1泊3000円以内の貧乏旅行。これと同様な価値があったのかどうか。。
それよりも「常寂光寺」が素晴らしかったです。
苔マニアではない私でもほほうとなるコケのじゅうたんっぷり。
「常寂光寺」レポもそのうちします。
その道に入るところにこんな看板がありましたとさ。
何が悲しいってGoogleの口コミで外人さんらしき人達が軒並み「詐欺」って書いている事ですね。そうお客さんから思われる商売をやり続けている人の神経がわからん。
皆さんも嵐山エリアで常寂光寺を目指す際はお気を付けください。
いじょう。